どーも!グランドカバー研究室 管理人のさとんです!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
2020年の春(5月)に裏庭のグランドカバーとしてリピア(ヒメイワダレソウ)を植えました。植えてから1年半の観察日記はこちら。
植えた当初はこんな感じです。
コロナコロナで騒がしかった2021年もそろそろ終わり。いったいいつまでこんな日々が続くのか、うんざりするのも飽きてきた今日このごろですね。
ま、そんなご時世であっても植物は文句も言わず成長してくれるわけでして、リピア(ヒメイワダレソウ)は植えてから1年半が経過し、2度目の越冬の時期に差し掛かりました。
ということで、今回の記事は越冬中の半年間の様子を追ってみたいと思います。
それでは行ってみましょう!!
植えてから1年六カ月 2021/11/3
まずは、リピアを植えて1年半経過した、11月初頭の様子がこちらです。
なんと言いますか、晩秋にしてすでに休眠状態です。
去年の11月の様子が下のとおりですので、
ま、似たような状況です。
ネタバレになってしまいますが、こんな状態が春先くらいまでリピアさんは続きます(^^;経験上、生え始めたかな、と思えるのは、GWあたりの暖かくなってきた時期あたりです。
植えてから1年七カ月 2021/12/3
てことで、リピアを植えて1年7カ月経過した、12月初頭の様子がこちらです。
これ書いてしまうと身も蓋もないのですが、正直、見るに堪えないと言いますか
見る価値もないという感じで(^^;
まあ、なんというか茶色くなった冬枯れの裏庭です。
植えてから1年八カ月 2022/1/3
2022年、年が明けました。コロナ禍はいつになったら収束するのでしょうか。もう、コロナのニュースも聞き飽きましたね。
そんな2022年初頭のリピアの様子がこちら。
先月のコピーではありません(^^;ただ、コピー貼ってもたぶんわからないだろな(笑)ま、そんな冬眠中のリピアさんの1月でした。
植えてから1年九カ月 2022/2/3
冬本番、節分です。
オミクロン株が猛威を振るっています。コロナのことを書かなくなる日が早く来てほしいけど、リピアを植えてからずっと、コロナと一緒に過ごしています。
そんな2月のリピアさんの様子。
まあ、変わり映えしませんな。真冬だからいたしかたないのですが、リピアを植えると、この冬場の殺風景な感じが課題です。
植えてから1年十カ月 2022/3/3
3月です。春めいてきましたが、コロナに加えて、ロシアがウクライナを侵略するという衝撃的なニュース。小市民は何をすればよいのかわからないまま、粛々とリピアのお世話をするのでした。一刻も早く、世界が平和になりますように。
ちなみに、リピアは相変わらず冬眠中です。
植えてから1年11カ月 2022/4/3
冬が終わり、2022年の春がやってきました。
良い季節ですよね。そんな春先のリピア(ヒメイワダレソウ)の様子がこちら。
緑色の大地は、雑草です(笑)暖かくなったというのに、リピアの目覚めはまだ遠いようです。
こちらでご紹介したように、リピアの春先のスタートの遅さが、クリーピングタイムに劣っているな、と思うところです。
2年目を迎えるころには芽吹いてくれてると良いのですが。
植えてから2年 2022/5/5
リピア(ヒメイワダレソウ)を植えて2年が経ちました。
見事に広がって。。。ませんね。雑草の方が繁殖力が強いようで、地表は雑草に埋め尽くされています。2年間リピアを育ててみた感想ですが、我が家の庭には合わなかったのかあまり広がってくれませんでした。
同じ時期に植えた、クリーピングタイムとの比較をしてみたのがこちらの記事です。
上の記事でも紹介していますが、リピアが繁茂する時期は6月から9月くらい、とかなり期間が限定されます。成長期の爆発力はすごいんですが、年間を通してお庭を緑に保っておきたい、というニーズとは微妙に合致しませんでした。
まとめ
ということで、以上、「リピア(ヒメイワダレソウ)を植えて1年半経過!二度目の越冬観察日記!」をお届けしました。
リピアは冬眠が早いのです。夏場の成長はそこそこなんですがね。冬場もずっと、こんな茶色い景色が続いていくことと思います(笑)
3年目を迎えて別のグラウンドカバーを探す必要があるのかも、という結論に達しつつある今日この頃です。
それでは!
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