どーも!グランドカバー研究室 管理人のさとんです!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
2020年のGW(ゴールデンウイーク)に植えたクリーピングタイム(ロンギカウリス)も2年目の生育期を終え、2度目の越冬の時期に差し掛かりました。
植えた時の様子がこちら。
今回の記事は、2度目の冬をクリーピングタイムがいかにして過ごすのか、ご紹介していきましょう。
1年6カ月経過(2021年11月)
植えてから1年半が経過した2021年11月のクリーピングタイムがこちら。
植えたころよりずいぶん広がってきてくれました。もっと劇的に伸びるのか、と思ってましたが、ジワジワと広がる感じ。
クリーピングタイムのメリットは寒さに強く、秋が深まっても緑を保ってくれるところ。
ちなみに、我が家の庭にはリピア(ヒメイワダレソウ)も植えてあるのですが、そちらの同時期の様子がこんな感じで(-ω-;)ウーン
お見せするのが少々お恥ずかしいほどの体たらくです。リピアは店じまいが早いのでご注意を。
1年7カ月経過(2021年12月)
ということで、コロナコロナだった2021年ももう終わり。12月のクリーピングタイムの様子がこちら。
葉の先端などがちょっと茶色がかってきたかなあ、という感じですが、まだ緑色を保っています。比較するのは気の毒ですがリピアがすでに先月時点で閉店していたことを考えると、年末辺りまで緑色が残ってくれるのは貴重です。
さすがに真冬は茶色くなりますが、春先から12月の8カ月程度も庭に緑を提供してくれるクリーピングタイム。来年はもっと広がりますように。
1年8カ月経過(2022年1月)
年が明けても、またコロナですね。今度はオミクロン株だそうで、いつまで続くのよ、という気分で年明け早々うんざりですが、我が家の1月のクリーピングタイムの様子がこちら。
人間様がコロナに右往左往しようと植物は強いもんですね。色味はちょっとくすんではいますが、1月の雪にも負けず、緑色を保っています。
去年の傾向から考えると、さすがに2月は休眠状態になりますが、3月や4月に入るとすぐに色づいてくれるクリーピングタイムは、我が家のグラウンドカバーに最適かもしれません。
1年9カ月経過(2022年2月)
2022年2月。クリーピングタイムを植えて1年9カ月経過の冬の様子です。
今年の冬は例年の比べて雪が多くて、寒い気がします。真冬の寒さに、さすがのロンギカウリスタイムも休眠中のようで、葉が茶色くなってきました。
来月辺りには復活してくれるのか、それとも4月あたりまで待たないといけないのか、観察結果は、また来月。
1年10カ月経過(2022年3月)
3月になりました。北京オリンピックも終わり、パラリンピックが始まっています。ロシアがウクライナに侵略する、というニュースもあって、どんよりとすることも多い日々です。
とはいえ、季節は冬が終わっていよいよ春。そんな3月のロンギカウリスタイムの様子がこちら。
まだ、茶色いですね。ロンギカウリスタイムのお目覚めは来月になりそうな気配です。
1年11カ月経過(2022年4月)
春です。寒い寒い、嫌いな冬がようやく終わり、明るい春がやってきました!!
先月はまだ、エンジンがかかっていなかったクリーピングタイムですが、暖かくなって、すぐに元気になってくれるところが長所です。
そんな4月早々の様子がこちら。
すっかり濃緑色を取戻しています。まだ、横には広がっていませんが、縦にぐんぐんのびています。写真の右下には花が咲いているのが、チラッと写っています。
定点観測しているエリアも一カ月でみっしりと密度を増しています。今年こそは庭を埋め尽くすくらいに育ってほしいもんです。
2年経過(2022年5月)
クリーピングタイム(ロンギカウリスタイム)を植えて、丸2年が経ちました。
2年でやっとこんなもんかよ、という思いもありますが青々とした葉が広がっている光景を見るのは楽しいものです。
春から夏にかけてがロンギカウリスタイムの生育期となります。3年目の生育期でどれくらい広がってくれるのか楽しみにしたいと思います。
まとめ
ということで、以上「クリーピングタイム観察日記10!植えてから1年半!2度目の越冬!」をお届けしました。
成長力もあり、緑色が続く期間も長いクリーピングタイム(ロンギカウリスタイム)は我が家の庭には適したグラウンドカバーでした。
同時期に植えた、ヒメイワダレソウ(リピア)との比較と結論はこちらでご紹介しています。
わが家の裏庭緑化はロンギカウリスタイムをメインに今後は考えていこうかな、と思います。
それでは!
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