クリーピングタイム観察日記8!裏庭に植えて6か月!越冬編

グラウンドカバー研究室
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どーも!グランドカバー研究室 管理人のさとんです!!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

2020年の春に植えた、クリーピングタイムの一種、ロンギカウリスタイム。

 

ちなみに、植えた当初の様子がこちら!

植えてから半年が経過し、季節はすでに晩秋。気温は低下し、そろそろ植物たちは冬支度です。

 

ということで、今回からはクリーピングタイムの越冬編ということで、春に植えてから半年経ち、冬場のロンギカウリスタイムの様子をご紹介していきたいと思います。

 

これまでの成長の様子はこちらでご紹介!

 

それでは、レッツゴー!

 

 

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6か月経過 11/3

ロンギカウリスタイムを植えてはや6カ月(半年)が経過しました。11月頭の様子がこんな感じ。

 

夏場は芝生と共存していた(というか、芝生にかなり追いやられていた)ロンギカウリスタイムですが、気温の低下とともに芝生の元気が無くなると、俄然元気を取り戻しつつあります。

 

いじめっ子が休みになった日のテンション高いいじめられっ子みたいな感じ。

 

季節は冬に向かっていく中で、いつまでロンギカウリスタイムがこのテンションを保っていられるのか、見ていきましょう。

 

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7か月経過 12/3

晩秋は過ぎ、季節は初冬に。

 

気温は低下の一途をたどり、コートが手放せない季節になりました。そんな時期のロンギカウリスタイムの様子はこちら。

植えて初めて知りましたが、ロンギカウリスタイムは気温が低下しても常緑です!!

 

涼しい場所の方がお好きなようで、夏場の不調が嘘のように、12月に入ってからも壁際でも元気に繁殖しています。

 

ということは、やはり関西の蒸し暑い環境は彼(彼女?)にとってはきっと辛い環境なんですね。。。熱くなると枯れてしまうのかなあ、とも思ったりします。

 

ま、それはさておき冬場に強いロンギカウリスタイムは、この常緑を年が明けても保てるのかどうか、それはまた一か月後にご報告させていただきます。

 

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8か月経過 1/3

明けましておめでとうございます!

 

てことで、ロンギカウリスタイムを植えてから8カ月経過の真冬の様子です。

12月から一か月。やはり真冬の寒さが辛いのか、かなり色あせています。完全に茶色になってないのは、すごいなあとは思いますが、元気が無いのはやむを得ないんでしょう。

 

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9か月経過 2/3

お正月から1か月。

 

ロンギカウリスタイムを5月に植えてから9カ月経過した真冬の2月の様子です。

 

ま、残念ながらというか、やっぱりというかご臨終です。

寒さでまっ茶色になりました。この分だと、あったかくなるまでは復活しないだろうなあ。

 

ここからの問題はいつ復活してくるのか?ですね。四月に眠りから覚めてくれるのか?それとも、五月や六月あたりまでずれ込んでしまうのか?

 

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10か月経過 3/3

ついこの間、2021年が始まったと思ったら、あっという間に3月。

 

寒さもようやくひと段落して春が近いな、と思える日も多くなってきました。コロナの非常事態宣言も、関西は2月で終わりましたからね。

 

ロンギカウリスタイムを5月に植えてから10カ月経過した3月初頭の様子です。

 

暖かくなってきた、とはいえ、まだまだ芽吹くには早いようで先月とさほど変わり映えの無い色合いです。ロンギカウリスタイムに春が来るのはもう少しかかりそうです。

 

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11か月経過 4/3

2021年は例年になく桜が早く咲きました。コロナの第4波もやってきて、相変わらず騒がしい春です。

 

ロンギカウリスタイムを去年の5月に植えてからはや11カ月経過した4月初頭の様子がこちら。

 

3月初頭には、まだすすけた色合いだったのが、季節外れの暖かさに息を吹き返したのか、わずか1月で緑色になりました。

 

おまけに、こんな可憐な花も咲かせてくれました。

庭を覆うまでには広がっていないクリーピングタイムですが、庭全体にこの花が咲いたらキレイだろうな、と思います。

 

 

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まとめ

てことで、「クリーピングタイム観察日記8!裏庭に植えて6か月!越冬編」をお届けしました。

 

夏場は芝生に押され、同時期に植えたリピアの成長力にも見劣って、これは失敗だったかなあ、と思っていたロンギカウリスタイムですが、寒くなってきても緑を保っている、という事実は少なからず驚きでした。

 

もし、真冬でも色味を保ってくれるなら、冬場の灰色の風景を楽しませてくれる一服の清涼剤になってくれるかも、なんて期待をしています。

 

年が明けてあっさり茶色くなってるかもしれませんが、いつまで緑色を保ってられるのか?

1/3追記
上記の懸念のとおり、残念ながら年が明けると茶色くなってしまいました。このまま真冬に突入するとさらに茶色くなって枯れてしまうのか、はたまた、すすけた緑色を保ったまま春を迎えるのか?

 

2/3追記

2月でご臨終となったロンギカウリスタイム。いつ、発芽するのか?冬の休眠期間から覚めるのか?はこれからの課題です。

 

3/3追記

暖かい2021年の気温のせいか、それとも季節のせいか、ロンギカウリスタイムはめでてく冬を越しました。来月で植えてからちょうど一年。2年目の発育はどうなるのでしょうか。楽しみです。

引き続き2年目の観察を続けたいと思います。それでは、また。

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